照明で住み心地やイメージが変わる?オシャレな注文住宅に
2024/07/02
こんにちは。和歌山市の地域を中心に高品質であることにこだわりつつ1,000万円台で夢の注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。弊社はお客様の理想を最大限反映させるために、建築費用のみをローコスト化して家づくりをしております。間取りや室内のレイアウトについて検討する際に、「照明」をどうするかも考える方が多いと思います、照明は明るさを確保するだけでなく、空間のイメージをつくる役割もあります。そのため、オシャレな注文住宅にするには見逃せないポイントです。そこで今回は、「照明」にスポットを当ててお話していきます。
目次
照明の色で変わる効果
・「電球色」はくつろぎ空間に最適
オレンジがかった暖かい色味で明るさが抑えられているため、睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されやすくリラックス効果もあるため、寝室などに最適です。また、暖色であるため料理をおいしく見せる効果がありリビングやダイニングの間接照明にも採用されています。
・「温白色」は普段使いしやすい
電球色と昼白色の間のような色味で、落ち着きがあり自然になじむような光が特徴です。暖かい雰囲気でありながら手元も見やすいため、リビングやキッチンなど様々な場所で活躍します。
・「昼白色」で作業効率アップ
自然の光に近い白い光で、どの場所でもマッチさせることができるため迷った際は昼白色の照明を選ぶと良いでしょう。また、太陽の光の色合いに近いため服を選ぶ部屋やメイクをする場所に設置すると、外に出た際に思っていた色味と違ったというリスクを下げることができます。
・「昼光色」は落ち着いて読書を楽しめる
青みがかった爽やかな色味の光で、細かい部分もしっかりと見えやすく脳の働きを覚醒させる効果があるため、読書をする際やワークスペースをする場所に設置すると集中しやすい空間にすることができます。しかし、目が疲れやすくなるため適度に休憩を取るようにしましょう。また、メラトニンの分泌が抑えられてしまうため、寝室などリラックスしたい空間には採用しない方が良いでしょう。
照明の色によって使用する場所やシーンを変えることで、快適な暮らしをすることができます。また、明るさだけでなく色も変えられる照明も多いため、家族が集まるリビングなど多目的に使用する部屋に設置すれば生活リズムに合わせて変更することができます。
照明の種類
・シーリングライト
天井に取り付ける照明で多くの場所で使われます。部屋全体を照らすことができるため。明るく開放感のある空間にしたい際にオススメです。サイズも大きい物から小さい物もあるため、照らしたい広さに合わせて選びましょう。また、別の照明と組み合わせることで明暗のあるオシャレな空間に仕上げることができます。
・ダウンライト
天井に埋め込んだ照明のことで、天井とフラットなためスッキリとした印象を与えることができ圧迫感も感じづらいことがメリットです。また、ディスプレイを照らすとオシャレな空間にすることができます。ただし、影ができやすいため明るさをしっかりと確保したい場合には向いていない点に注意しましょう。
・スポットライト
天井に設置するダクトレールと組み合わせ複数のスポットライトを使用することで、スタイリッシュな空間を演出することができます。数や角度を調整できるため模様替えがしやすいこともメリットです。しかし、部屋を全体的に照らすことは難しいため、工夫が必要となります。
・建築化照明
天井や壁などに見えないように照明を埋め込み、間接照明として使用されます。高級感を出すことができる反面、コストがかかってしまう場合があるため気を付けましょう。
この他にも種類はたくさんあるため、部屋や場所ごとに適切なものを選びましょう。照明の種類によっては模様替えをしてしまうと違和感が出てしまうケースがあるため、将来のことを考えて決めると後悔をする可能性が低くなります。また、メンテナンスのしやすさにも注意しましょう。
まとめ
注文住宅において照明は住み心地と空間のイメージを決める重要なポイントです。光の色や照明の種類によって適する場所やシーンが異なってくるため、こだわってみると快適でオシャレな空間にできます。ライフスタイルや生活リズムに合わせて、照明を選んでみましょう。
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