注文住宅の洗面所を快適な場所にしよう!
2024/07/03
こんにちは。和歌山市の地域を中心にローコストで理想の注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。弊社はお客様の夢を叶え、将来のために少しでも費用が抑えられるように努力しております。住まいの中でも洗面所は家族で毎日使用する場であるため、快適さと清潔さが保たれた空間にすることで住み心地を良くすることに繋がります。手洗いや洗面以外にも脱衣所や洗濯など様々なシーンで使用されます。そんな洗面所ですが、注文住宅であれば家族のライフスタイル合った場所にすることが可能です。今回は、洗面所を考える際のポイントについてお話していきます。
目次
どこに配置すると良い?
今まで洗面所と脱衣所が一緒になっていることが一般的で、バスルームの近くに配置されることが多かったのですが、最近では分ける間取りも増えてきています。分けて配置すると玄関の近くに洗面所、バスルームの近くに脱衣所といったように、間取りの自由度が上げることができます。しかし、その分確保しておくスペースが増えてしまうため、その他の部屋の広さとのバランスや家族のライフスタイルによって分けるかどうかを選びましょう。また、使用することが多い朝や帰宅後の動線を考えて配置する場所を決めると、ストレスを感じることなく生活できます。
必要な広さはどれくらい?
洗面所と脱衣所を分ける場合は、洗面所に1畳、脱衣所で1.5畳の広さを確保しておくと良いでしょう。洗面所は身支度をする以外にも脱衣や洗濯をする場所としても利用する場合は、したいことによってスペースを確保しておく必要があります。例えば、洗面台と洗濯機を設置して脱衣所として使用する場合は2畳ほどの広さがあれば十分ですが、洗面ボウルが2つ付いた大きな洗面台を設置する場合は3畳ほどのスペースがあると窮屈に感じることが無くなります。また、家族が多い場合や室内干しをするスペースとしても使用する場合はさらに広いスペースを確保しておくと快適に使うことができます。
収納スペースはどうする?
家族の身だしなみを整える場所であるため、タオルやドライヤー、歯ブラシなど様々な物を収納する必要があります。脱衣所としても使用する場合には洗剤や掃除道具、予備のシャンプーやボディソープなども収納するためさらに収納スペースを確保しなくてはいけません。そのため、棚を作っておいたり洗面台のミラーの裏側に収納が付いている物を購入するなど工夫をすることがポイントです。コンパクトなスペースでもしっかりと収納するためには、洗面台の下などのデッドスペースをうまく活用すると良いでしょう。収納したい物がきちんと収まるように、あらかじめ何を収納するのかリストアップしておくと困ることが少なくなります。
カビや湿気対策も必要です
洗面所は水を使用する場所であるため、湿気がたまりやすくカビが発生してしまう可能性が高い場所です。脱衣所としても使用する場合は、バスルームからの湿気もあるためさらに注意が必要です。そのため、窓や換気扇を設けてしっかりと換気ができる環境を整えましょう。また、快適に身だしなみを整えるためには空調にも気を配っておきましょう。脱衣所も兼ねる場合はヒートショックを防ぐこともできます。
まとめ
複数の役割を持つ洗面所は家族のライフスタイルによって決めていくと、実際に住み始めてからもストレスを感じることが少なくなります。快適な生活をするためには、オシャレさも大切ですが使いやすい洗面所にしておくことが大切です。注文住宅は扉のタイプや床材など様々なものが自由に決められ、家族にとって使い勝手の良い空間にするには最適です。しっかりと計画をして、住み心地のいいマイホームにしましょう。
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