せっかく建てた注文住宅の外観がダサい、とならないためには
2024/07/06
こんにちは。和歌山市の地域を中心に高品質で安心できる理想の注文住宅を低価格で建てている、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を計画する際、外観についても考えると思います。外観は住宅の第一印象を決める大切な要素であるため、オシャレなものにしたいですよね。しかし、選択を間違えてしまうとせっかくの注文住宅を建てても後悔してしまう可能性があります。そこで今回は、建てた後に「ダサい!」と思わないような外観にするにはどうすればいいか、についてお話していきます。
目次
ダサいと感じてしまうポイント
・住宅の形をいかせていない
最近はシンプルなシルエットの住宅が増えてきていますが、ただシンプルにするだけではダサい外観になってしまいます。特に1階と2階が同じ形状の総2階建ては、費用を抑えることが魅力ですが形にメリハリが無いため、オシャレな外観にするには工夫が必要です。また、外観のイメージに大きな影響を与える屋根は、形や建物とのバランスが悪いとダサい印象になってしまうため注意が必要です。
・カラーやテイストに統一感が無い
形も重要ですが、カラーリングも重要です。難色も使用してしまうとまとまりがなくなってしまうため、2~3色程度にしておきましょう。また、スタイリッシュなシンプルモダンや自然素材を使った柔らかな印象のナチュラルなど、テイストもしっかりと決めておきましょう。テイストに会ったカラーにすることで、統一感を出すことができます。
・素材が安っぽい
外壁の素材によっても見え方は変わってきます。選ぶデザインやカラーによっては、安っぽく感じてしまうため注意して選びましょう。また、サンプルを見る際は室内と日光の下で見え方が変わってくるため気を付けましょう。
、窓のバランスが悪い
シンプルな外見にしないためや風通しの良い住まいにするために、窓をつけると思いますが配置や大きさなどのバランスが悪いとダサい印象になってしまいます。そのため、窓のラインを合わせたり種類を一部変更したりなど工夫をしましょう。
・外構が整備されていない
住まいの外にある庭やカーポートなどの外構が整備されていないと、オシャレな住まいにはなりません。そのため、植栽をしたりテイストに会った塀にするなど住宅よりも外側の部分もしっかりと整えましょう。
オシャレな外観にするには
・コンセプトをしっかりと決めておく
外観がダサいと感じてしまうのは、家全体が統一されていないことが1番の要因です。ナチュラルにしたい、スタイリッシュにしたいなど外観全体のコンセプトを決めておくことで、カラーやテイスト、屋根の形など様々なことが決めやすくなり、統一感のある外観にすることができます。
・外観にアクセントをつける
シンプルなシルエットをいかしつつオシャレな外観の注文住宅にするには、カラーや窓などの建具でアクセントをつけることがオススメです。壁の一部のカラーや素材を変更したり窓の種類を1階と2階で変えるなど、変化を付けることでのっぺりとした印象にならなくなります。
・メンテナンスのことも考えておく
外観を美しく保つためにも、メンテナンスのしやすさについても考慮しましょう。住宅は雨風や直射日光などにさらされて汚れてしまいます。庭も整備していないと雑草が伸びてきてしまい、見た目が悪くなっりますよね。そのため、長く住み続けるには欠かせないメンテナンスの負担を少しでも軽くするために、長期間メンテナンスをしなくても良い素材を選んだり整備方法を確認しておくことが大切です。
まとめ
ダサいと感じてしまう要因を1つ1つ無くすことで、理想の住まいになります。こだわりの注文住宅を建てる際は、オシャレな外観になるように様々な工夫をすることがポイントです。家族と話し合い、住む人全員が納得できる家づくりをしましょう。
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