注文住宅で考えるポストの種類と設置場所

こんにちは。家づくり工房HB.Nです。

弊社は和歌山市の地域を中心に叶えやすい価格で注文住宅を建てられるよう尽力している工務店です。注文住宅を建てたいもののコストの面で悩んでいる方は一度弊社にご相談頂ければと思います！

さて、本日は注文住宅に設置するポストの位置や種類についてお話させて頂きます。

ポストは注文住宅を考える中で必ず設置する必要のあるもので、デザインや設置場所で住宅の印象を左右する他に郵便物の受け取りや防犯面にも関わる大切なものです。

そんなポストですが、一体どのようなデザインでどこに設置するのが良いのでしょうか？

 

■ポストの種類

・埋め込み型

注文住宅の壁に直接穴をあけてポストを設置する埋め込み型のポストの利点は家の外に出ることなく郵便物を受け取れる点にあります。郵便物を勝手に持っていかれるような事も防止する事ができるため、防犯面でも安心感を得られます。また壁に埋め込むため場所を取らずシンプルな印象を与える事ができます。

一方、壁に穴をあけるため住宅の気密性に影響がある場合がある他、かかるコストも他の形のポストに比べると高めです。

埋め込み型のポストは注文住宅を建てる際に一緒に設置することをおすすめします。

 

・壁掛け型

壁掛け型のポストは壁に固定して設置するポストです。簡単に取り付けられるため施工コストが低く、また違うポストに取り換える事も簡単に行う事ができます。一方、壁に出っ張る形になるため場所や大きさによっては邪魔になったり、また外に設置するため郵便物を取るためには外に出る必要があります。

 

・独立型

独立型は完全にポストのみで独立しており、地面に埋め込んで固定します。表札やインターホンも一緒に兼ねているポストもあれば昔ながらのデザインの物もあります。住宅のアクセントになるような個性的なものからシンプルなものまでバリエーションがたくさんあるのが特徴。ポストのみで独立しているため、玄関の側に設置することもできますし道路側に設置する事もできますので、住宅事情などによって好きな箇所に設置する事ができます。一方、壁掛け型のポスト同様郵便物を取るためには外に出る必要がある点や郵便物の盗難などの防犯面においても少々不安が残るかも知れません。

 

■まとめ

ポストは防犯面や郵便物の取り出しやすさ、また注文住宅自体の外観や外構デザインに合わせたもの等々、理想を叶える注文住宅を考える中でより理想的な生活を叶えるためにはこだわっていきたい箇所です。

ポストの形やデザイン１つとっても多くの種類がありますので、注文住宅のアクセントになるような、また綺麗になじむようなポストを用途に沿って選びましょう。

弊社は頂いた注文住宅１棟１棟を自分の住宅を建てるように丁寧に関わって家づくりを行っていきます。もしポストの位置やデザインにお悩みの際にもお気軽にご相談頂ければと思います。