注文住宅のトイレを考えるときのポイント
2024/06/23
こんにちは。和歌山市の地域を中心に高品質な理想の注文住宅をローコストでで建てている、家づくり工房HB.Nです。弊社では、1,000万円台でお客様の夢を叶えられるように尽力しております。注文住宅を考える際にリビングの位置や寝室の広さなど様々なことを決めていくと思いますが、毎日使うことになる「トイレ」についても考えますよね。住まいの中でも使用する頻度が高いトイレは快適な空間にしたいですよね。トイレは1度設置してしまうと変更することが難しいため、家族にとって使いやすくしておくことが重要です。そこで今回は、トイレについてお話していきます。
目次
トイレの位置を考える
・音やニオイを気にしよう
トイレは流す音やニオイが出てしまう場所であるため、プライバシーを考慮しておくことが大切です。家族が集まるリビングや食事をとるダイニングの近くに配置してしまうと、音やニオイが気になってしまったり来客時に通貨居づらくなってしまいますよね。そのため、玄関の近くや洗面所の近くなど、設ける場所は気を付けましょう。
・2階に設ける際は注意しよう
2階にもあると便利なトイレですが寝室の隣にあると、音で夜中に目が覚めてしまうかもしれまないため設置場所はしっかりと考えましょう。、また、1階にあるトイレの真上に設けると配管にかかる工事費を抑えることができるため、費用を抑えることができます。
トイレの位置によって使い勝手や快適性が変わってくるため、間取りを決める際は家族のライフスタイルや周りに配置する部屋に気をつけると、住み始めてからも快適に使用することができます。また、動線にも考慮して配置するとより良くなるでしょう。
考えるポイント
・掃除のしやすさ
清潔な場所にしておくには、掃除のしやすさを考えておくことが大切です。トイレの種類によって床掃除のしやすさなどが変わってくるため、気を付けて選びましょう。また、トイレの床は汚れやすく手洗い場を設けた場合は水がはねてしまうこともあるため、お手入れがしやすい物を選びましょう。住み始める前にコーティングを施しておくと汚れにくくなるためオススメです。
・広さ
基本的には約0.5~1畳あれば十分とされていますが、手洗いスペースなどを設置したい場合は1.5畳ほどのスペースを取っておくと狭くならず快適な空間にすることができます。トイレの間取りを後回しにしてしまうと、スペースの確保が難しくなってしまう場合があるため周りに配置する部屋とのバランスをみながら決めましょう。
・収納場所や方法
トイレットペーパーや掃除道具など、トイレは意外と使用する物が多い場所です。トイレをスッキリとした空間にするためにはキレイに収納する必要があるため、収納場所や方法について考えておくと良いでしょう。シンプルな空間にするために収納を小さくしてしまうと、入りきらない場合があるためシミュレーションしておくと安心です。
・換気方法
しっかりと換気をしないとニオイや熱がこもてしまうため、換気方法を考えておくことが大切です。窓を設置すると自然光を取り入れることができ狭くても開放感のあるトイレになります。換気扇を設置する場合は家のどの場所にもトイレを配置することができるため、間取りの自由度を上げることができます。
位置を考える以外にも、抑えておきたいポイントはたくさんあります。自由に選ぶことができるため、悩むことも多くなりますが1つ1つ解決して快適なトイレになるようにしましょう。
まとめ
トイレは住宅の中では小さな場所ですが、位置やデザインなど選べることが多い場所です。毎日使っていく場所であるため家族にとって使いやすい場所になるようにしましょう。
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