注文住宅にルンバ基地を導入してみよう!いつでもキレイな空間に
2024/06/07
こんにちは。和歌山市の地域を中心に、ゆとりのあるライフプランを描けるように低価格でも高品質な理想の注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。家の中は常にキレイにしておきたいですよね。しかし、忙しい時は掃除機をかけるのも一苦労です。そこで活躍するものがルンバなどのお掃除ロボットです。そんなお掃除ロボットを収納するためのスペースを「ルンバ基地」と言います。今回はそんなルンバ基地を注文住宅につくる際のポイントなどをお話していきます。
目次
ルンバ基地で考えておくこと
・お掃除ロボットのサイズに合わせる
お持ちのお掃除ロボットまたは購入するお掃除ロボットのサイズに合わせて設計することが大切です。またルンバ基地では充電も行うので、スムーズに行えるように広めにスペースを取りましょう。機種によってサイズが異なってくるため、しっかりとシミュレーションをして決めましょう。
・将来のことも考えて余裕を持ってスペースを取っておく
寿命が来た際は買い替えをすると思います。しかし、使用する予定のお掃除ロボットにジャストサイズで作ってしまうと、買い替えた物が入らなくなってしまう場合があります。そのため、使う予定のお掃除ロボットよりも大きめにスペースを取っておくと安心です。また、余裕を持ったスペースにしておくことで、基地に帰らなくなるという事態も起きづらくなります。
・平らで硬い床か
お掃除ロボットは基本的にフローリングで使用することを想定されているため、段差がある場所やカーペットなどの上にルンバ基地を作ってしまうと引っかかってしまい基地に戻りづらくなってしまいます。スムーズに掃除してもらうためにも、ルンバ基地は硬く段差のない場所に設置しましょう。
・コンセントを奥側に低めの位置で設けておく
充電のためにコンセントを設けておく必要がありますが、側面や高い位置にあると配線などが目立ってしまいます。そのため、注文住宅を設計する際は、奥側に低めの位置にコンセントを設けておくと充電が楽にできます。
使いやすいルンバ基地にするためには、機種ごとに変わる設置条件を守ることが大切です。また、掃除がしやすいように床に物をできるだけ置かないように心がけると良いでしょう。
オススメの設置場所
・収納の下のデッドスペース
収納の下は意外と置けるものが少ないため、ルンバ基地をつくるのにオススメな場所の1つです。例えば、リビング収納の下に設けるとリビングをきれいな状態に保ちやすくなります。
・階段下のデッドスペース
階段下に収納スペースをつくる方もいると思いますが、1~4段目は低く収納スペースとしては使いづらいですよね。そんなデッドスペースになりがちな階段下もルンバ基地として有効活用できます。
・小上がりスペースの下
注文住宅で小上がりスペースをつくる際、小上がりの下に引き出し収納をつくる方もいるのではないでしょうか?その横にルンバ基地を設けるのもオススメです。その際はコンセントを設けておくことを忘れないようにしましょう。
・テレビボードやソファなど足つき家具の下
足つきの家具であれば、注文住宅を建てた後からでもルンバ基地をつくることができます。充電のためにコンセントの位置も気にして選ぶと良いでしょう。
注文住宅であれば設計の時点でルンバ基地を決めることができ、部屋のイメージを崩すことなくスッキリと設置ができます。ライフスタイルに合わせて、お掃除ロボットが使いやすい場所を選びましょう。
まとめ
ルンバ基地は、お掃除ロボットが効率的に稼働するために重要な場所です。また家の中のデッドスペースを有効活用でき、無駄のない空間づくりができます。家事の負担を軽減させるためにも、お掃除ロボットを検討してみてはいかがでしょうか?
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