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注文住宅と建てる際にできる防音対策〇選!

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注文住宅と建てる際にできる防音対策6選!

注文住宅と建てる際にできる防音対策6選!

2024/04/03

こんにちは。家づくり工房HB.Nです。

弊社は和歌山市の地域を中心に予算が無くても建てられる高品質な注文住宅をご提案している工務店です。

注文住宅を建てる理由は皆様様々だと思います。お子様が多い方などは賃貸で住まわれていると「子どもが少しうるさくしただけで怒られてしまう」「少し騒ぐたびに叱られるのは子どもが可哀想だし、叱るのも体力がいる」「子どもにのびのびと過ごしてもらいたい」といった理由で注文住宅を建てる事に決める方もいらっしゃいます。

また、「一緒に暮らす中でどうしても家族の生活音が気になる」といったお悩みをお持ちの方も中にはいらっしゃいます。

 

せっかく注文住宅を建てるならそうした音に関する悩みが無いよう防音対策をしっかり行い、ストレスの無い生活をしたいですよね。

本日は注文住宅を建てる際に行う事ができる騒音対策についてお話させて頂きます。

 

■注文住宅でできる防音対策6選

・壁や天井、窓、床等を二重構造にする

壁や天井、窓、床等、これらの箇所を二重構造にすることで遮音効果を高め、防音対策をすることができます。

遮音効果を高める事で話し声やTVの音といった生活音も外に漏れにくく、また室内で過ごしていても家族の生活音が気になりにくくなります。

 

・防音材を使用する

仕切りに防音材を使用する事で遮音効果を高め防音対策を行う事ができます。

壁に防音材を埋め込む事で音の遮断に限らず、断熱効果を高め結露対策にも繋がります。

 

・排水管に遮音材を巻く

排水管に遮音材を巻く事で防音対策に繋がります。

遮音材が排水管に流れる排水の音を軽減し、音を外部に漏れにくくします。

 

・防音塗料を使用する

外壁や屋根に防音性能を持つ防音塗料を使用し塗装を行う事でも防音対策を行う事ができます。防音塗料にはセラミックビーズが含まれており、塗膜表面を覆うため表面積が大きくなります。そのおかげで音の反射が高まり、外からの音を軽減する防音対策になります。

 

・排気口の位置を調整

排気口は外部からの音が入ってきやすい箇所です。排気口の位置は建設後には変更することが難しいため、防音性能の高い注文住宅を建てるためには排気口の位置までしっかりこだわる必要があります。

住宅を建てた後にどうしても排気口から入ってくる音が気になるという場合には排気口に取り付けられるノイズフィルター等もありますので、工夫してみましょう。

 

・鉄筋コンクリート造にする

木造住宅は通気性に優れるものの音を通しやすいです。そのため木造住宅よりも鉄筋コンクリート造の方が遮音性が高く、高い防音対策につながります。

 

■まとめ

注文住宅を建てる際に「防音対策をしておきたい」という方は少なからずいらっしゃると思います。今回ご紹介した内容の他にもいくつか防音対策に繋がる構造や素材の選び方がありますので、室内の音はどこから出やすいのか?なんの音が気になり、なんの音に対して対策を行いたいのか、等々を考え、最適な防音対策を施しましょう。

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