注文住宅の収納について考えよう！

こんにちは。和歌山市の地域を中心にお客様に満足していただけるよう高品質で低価格な注文住宅を建てられるよう尽力している、家づくり工房HB.Nです。弊社はお客様の将来のことも見据えて、1,000万円台でもマイホームの夢を叶えられるように様々な工夫をしております。注文住宅を計画する際は考えることがたくさんありますが、「収納」について悩んでしまう方が多いですよね。少ないと不便ですし、多すぎてもスペースが無駄になってしまいます。そのため、ライフスタイルに合わせて収納スペースを確保しておく必要があります。今回は数ある収納の中でも、物が多くなりがちな「玄関」「リビング」「キッチン」の収納についてお話していきます。

・シューズボックスは大きめが吉

お子様がいるご家庭の場合、洋服と同じようにお子様の成長に合わせて靴のサイズや数が変わってくるため、住んだ当初はしっかりと収納できていても将来足りなくなってしまうことがあります。また、成長して年頃になると靴が増えていく可能性が高いため、大きめにしておくと安心です。またスニーカーやブーツなど靴の種類によって必要となる棚の高さが変わってくるため、高さ調整のできる物を選ぶのもオススメです。

・間取りに余裕があればシューズクロークも検討してみよう

自転車や帽子、サッカーボールなどを置くためにシューズクロークがあるとさらに便利です。玄関をキレイに保ちやすくなり、出かける際もサッと準備をすることができます。また、シューズクロークの入り口をロールカーテンなどで隠してしまえば、お客様が訪ねてきてもしっかりと片付いた玄関で迎えることができます。

玄関には靴以外にも傘や外遊びで使うグッズなど置いておきたい物がたくさんありますよね。収納量が少ないと靴が玄関に並んでしまい見栄えが悪くなっていしまいます。そうならないために収納したい物がしっかりとしまえるようにしておきましょう。

・ウォールシェルフやニッチでオシャレに収納

思い出の写真や雑貨、本などはキレイに飾れば空間のアクセントになります。そのため、見せる収納がピッタリです。壁に取り付けて使用するウォールシェルフは、建てた後からでも追加できるため収納スペースを増やしたい場合にオススメです。また、注文住宅を建てる際にニッチを作っておくのも良いでしょう。

・隠せる大きな壁面収納で収納量アップ

お子様のおもちゃや掃除道具など様々な物が集まりますよね。リビングをスッキリさせるには、物を隠して収納することが大切です。大きな棚を購入しても良いですが、注文住宅の場合は壁埋め込み収納を作ることができます。壁に埋め込んでいるので大きなものでもリビングを広く使うことができ、扉やロールカーテンなどを付ければ隠せるためキレイなリビングになります。

見せる収納と隠す収納をうまく使い分けることで、キレイに保ちやすくオシャレなリビングにすることができます。デザイン性と実用性のバランスが取れた収納にしましょう。

・ライフスタイルに合ったカップボード

食器や炊飯器などの家電を収納できるカップボードは、タイプによって収納できる食器と架電の比率が変わってくるため、ライフスタイルによって選びましょう。例えば、棚が上下に分かれ、中間部分にカウンターがあるタイプは家電をたくさんお持ちの方にオススメです。

・パントリーで収納量アップ

レトルト食品や普段使わない家電など、使用頻度の低い物を置いておくのに便利な収納スペースがパントリーです。キッチンをキレイに見せたい場合は、ゴミ箱を隠しておくことができます。

キッチンは調理道具や家電など収納したい物のサイズが変わってくる場所です。そのため、どんな物でもしまいやすい収納を考えておくことが重要です。

収納スペースについて考える際は、収納したい物を把握しておくことが重要です。収納したい物が分かれば、それに合わせて収納方法や確保しておくスペースが分かり、住みやすい注文住宅にすることができます。快適な空間にするために、家族のライフスタイルに合った収納を探しましょう。