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注文住宅でよく聞く坪単価とは?

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注文住宅でよく聞く坪単価とは?

注文住宅でよく聞く坪単価とは?

2024/06/24

こんにちは。和歌山市の地域を中心にローコストでお客様の理想を叶えた注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。弊社は高品質なことにこだわりつつ、手の届きやすい価格で家づくりができるように尽力しております。さて、注文住宅について調べている際に「坪単価」という言葉を目にすることは多いですよね。家を建てる際の費用ということは知っている方も多いと思いますが、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は、そんな坪単価について解説していきたいと思います。

目次

    坪単価とは?

    坪単価とは、「住宅を建てる際に1坪(約3.3平米)あたりにかかる建築費用」のことを指します。坪単価は「建物の本体価格」を各界の床面積「延床面積」で割ることで計算することができます。例えば、本体価格1,500万円の住宅を30坪で建てる場合、1,500円÷30坪=50万になります。坪単価が高いほど施工に費用がかかるということなので、施工内容のグレードの指標にすることができます。しかし、工務店に依頼するかハウスメーカーに依頼するかによっても変わります。また、平屋は坪単価が高くなってしまいますが建築費などトータルで見ると、2階建てより安く建てられる可能性もあるため、参考程度にとらえておくと良いでしょう。

    坪単価を抑える方法

    ・シンプルな形状にする

    屋根の形をシンプルにしたり、凹凸を減らすなど形状をシンプルにすると木材など使う材料が少なくても済むため、費用を抑えることができます。複雑なデザインも素敵ですが、坪単価を下げたい場合は建物の形状を見直してみましょう。

     

    ・間取りを工夫する

    形状と同じように間取りもシンプルなものにすると良いでしょう。空間を細かく区切ってしまうと壁やドアが増えてしまい、工事費などが高くなってしまう原因になり、動線が悪くなってしまう可能性もあるため大きな空間を作ってみると良いでしょう。また、窓も少なくするとコストを抑えることができます。

     

    ・2階建ての場合、総2階にする

    1階と2階の面積が同じ総2階にすることで、面積を同じにすることができ表面積も総2階でないものに比べて小さくなるため、費用を抑えることができます。

     

    ・素材のグレードを抑える

    木材などのグレードを見直すことでも坪単価を抑えることができます。木造建築の場合は、木材の種類によって大きく変えることができます。

     

    ・標準仕様の設備がハウスメーカーや工務店を選ぶ

    選ぶハウスメーカーや工務店によって標準装備となるものが変わってきます。設備や建材などが通常よりも安くなっている場合があるため欲しい設備などがあるかどうか、何社か比較してみると良いでしょう。

     

    ・庭など住み始めてから完成させる

    庭やテラスなどが費用に含まれている場合、DIYすることで費用を抑えることができます。最近では様々なキットがあるため、家族と組み立ててみるのも良いでしょう。

     

    坪単価は地域や依頼する業者などで変わってくるため、予算と相談しながらコストを抑える工夫をしてみましょう。予算に縛られてしまい、満足のいかない住宅にならないように、優先順位を付けておくと判断がしやすくなります。

    まとめ

    坪単価について理解を深めることはできたでしょうか?理想の住宅を建てるためには適切に取捨選択をしていくことが大切ですが、ライフプランを考えるとコストを抑えることも重要なポイントです。同じ土地に建てるのにもハウスメーカーやや工務店によって変わってくるため、注文住宅を建てる際は複数の業者を比較検討をすることが大事になってきます。長く住み続けるために、無理のない住宅を建てましょう。

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