注文住宅で理想のクローゼットをつくるには
2024/06/09
こんにちは。和歌山市の地域を中心にお客様の幅広いご要望やお悩みに寄り添い低価格でも理想の注文住宅を建てられるよう尽力している、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を計画する際に「どんなクローゼットにしたら使いやすくなるかな?」「どこにつくれば使い勝手が良くなるかな?」と考えたことはありませんか?せっかく注文住宅を建てるなら、ストレスなく快適に収納ができるクローゼットにしたいですよね。そこで今回は、そんなクローゼットを理想の場所にするにはどうすればいいのかについてお話していきます。
目次
理想のクローゼットにするポイント
・クローゼットの大きさは将来のことも考えよう
注文住宅を建てた後「思ったよりも物があって、収納スペースが足りなかった」という後悔を耳にすることも多いのではないでしょうか?例えばファミリークローゼットをつくった場合、家族の物をまとめて収納できることが魅力ですがその分収納したい物がたくさんありますよね。便利な収納アイテムはたくさんありますが、クローゼット自体が狭いと限界が来てしまいます。また子供が成長しても収納する物や量が変わってくるため、居住スペースとのバランスを取りながら余裕を持ってスペースを取っておくと安心です。
・動線を考えて場所を決めよう
空いたスペースにクローゼットをつくるなどで位置が悪いと、せっかく広めに取ったスペースも無駄になってしまいます。そうならないためには、動線を意識することが重要です。例えば玄関の近くにウォークスルークローゼットを配置しておけば、スムーズに身支度を行うことができます。このように実際に生活の中でどこにあれば便利かを考えて決めると快適に使えます。
・使いやすく設計しよう
何を収納するのかでクローゼットの高さや奥行などを決めておくと、住み始めてからもストレスなく過ごせるでしょう。また注文住宅の場合、ハンガーパイプの高さを使う人の身長に合わせたり棚の高さを変えられるようにしておいたりなど、家族が使いやすいように設計することもできるため、工夫して使いやすいクローゼットにしましょう。
・湿気やニオイ対策も忘れずに
水回りが近かったり出入口や扉が1か所のクローゼットは、湿気やニオイがたまりやすい場合があります。そのため、換気を定期的にしたり除湿剤や消臭剤など便利なアイテムを活用して快適な環境にしておきましょう。
衣服や思い出の品を保管しておくクローゼットは、家族にとって使い勝手の良いものにしたいですよね。クローゼットの位置やサイズで収納しやすさや収納量も変わってくるため、注文住宅を建てる際は間取りやデザインも気にしながら、使いやすい場所になるようにしましょう。
収納したいものに合わせて考えよう
・壁面クローゼット
文字通り壁面につくられたクローゼットのことで、各部屋にクローゼットを設ける場合に選ばれます。狭いスペースにも作ることができるためデッドスペースを有効活用できますが、クローゼットのサイズによっては大きい物を収納する際には工夫が必要になる場合があります。
・ウォークインクローゼット
クローゼットの中を自由に歩き回れるようになっており、収納されているものが分かりやすいことがメリットです。しかし、歩き回るスペースが必要になるため、スペースに対して収納量が少なくなってしまいます。
・ウォークスルークローゼット
出入口が2つ設けられ、通り抜けができるクローゼットのことです。最大限活用するためには動線を考えて場所を決める必要があります。
・ファミリークローゼット
家族の衣服など家族の物をまとめておくためのクローゼットのことで、「ウォークイン」と「ウォークスルー」の2種類に分けられます。配置する場所によって適するタイプが異なるため、間取りによって選びましょう。
まとめ
収納したい物や場所によって最適なクローゼットは変わってきます。最近では各部屋に設ける壁面クローゼット以外にも様々なクローゼットがあります。注文住宅で間取りを決める際は、家族にとって使いやすく快適な生活が送れるようなクローゼットを選びましょう。
----------------------------------------------------------------------
家づくり工房HB.N
〒599-0236
大阪府阪南市桃の木台5丁目12-10
電話番号 : 090-6736-0825
----------------------------------------------------------------------