防犯対策バッチリな注文住宅にしよう!
2024/06/04
こんにちは。和歌山市の地域を中心にローコストでも品質にはしっかりとこだわりをもって理想の注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を建てる際に気を付けておきたいことが「防犯対策」です。大切な家族の命はもちろん、財産を守るためにも防犯対策をしておくことは重要です。戸建住宅はマンションなどと比べて人目が少なくドアや窓も多く侵入されやすいため、セキュリティが甘いと空き巣などに狙われてしまいます。そこで今回は、注文住宅を建てる際にできる防犯対策について書いていきます。
目次
建てる際にしておきたい防犯対策
・狙われにくい土地を選ぶ
土地探しの時点から防犯対策をしましょう。人通りの多さや警察署や交番が近いか、ゴミ出しなど地域のルールは守られているかなど周囲の環境を見て決めましょう。日中と夜で雰囲気も変わるため、時間帯を変えて確認しておくとより安心です。
・隠れやすい場所をつくらない
隠れやすい場所があると、周囲に気づかれずに家の中に侵入できてしまうため注意が必要です。乗り越えられるような塀や庭木は遮蔽物になったり2階へ上る足場として使われてしまう場合があるため気を付けましょう。対策としては、センサーライトを設置して周りの注意を引き狙われにくいようにするなどがあります。
・防犯カメラを設置しておく
裏口など侵入されやすそうな場所に設置しておくのも良いでしょう。もしもの時に証拠として警察に提出することができます。防犯カメラがあるだけで、「防犯対策がされている家」と認識されるため抑止力にもなります。注意点として設置する際は、プライバシーの侵害になってしまう可能性もあるため、防犯カメラの近くに看板やステッカーを付けて設置目的を明確にしておく必要があります。
・玄関周りの防犯性は高く
玄関周りの場合は、侵入までの時間が長くなるような対策が効果的です。例えば、錠前を2つ以上つけたり、鍵をピッキングしにくい「ディンプルキー」にするなどです。また、玄関までの道に「防犯砂利」を敷いて音で気付きやすくしておくこともオススメです。
・防犯ガラスや面格子窓にする
窓ガラスを割られて侵入されるケースが多いため、通常のガラスよりも割れにくい防犯ガラスを採用することで侵入されにくくなります。また、窓の外側に鉄格子が付いている面格子窓にすることで、窓ガラスが割られてしまった場合でも侵入される心配はなくなります。気にしておく点として、面格子窓は外観を損なってしまう場合があるため、家の裏側など目立たない場所に設置すると良いでしょう。
土地選びや設計の時点でしっかり防犯対策ができることも、注文住宅の魅力の1つです。設計段階では気付かなかった物影があればセンサーライトを新しく設置するなど、建てた後も対策していくと安心です。空き巣などのターゲットにならないためにも、環境に合った防犯対策を行いましょう。
日頃から防犯について意識しておこう
・近所の方と仲良く
地域で行える防犯対策として「あいさつ」が良くあげられます。空き巣の場合、犯行を行う前には下見を行うケースが多いため。声をかけられることが多いと地域の防犯意識が高いと感じ犯行をためらったり、あきらめたりすると言われています。そのため、近所の方と日ごろからあいさつなど交流をしておくことで、異常があった際も気付きやすくなるでしょう。
・長期期間留守にする場合は郵便を止める
郵便物がポストに長期間入ったままになっていると、留守にしていることが分かり空き巣などに狙われるリスクが高まってしまいます。そのため、旅行などで長期間留守にする場合は、最寄りの郵便局に「不在届」を提出しておき郵便物を保管しておいてもらいましょう。
「あいさつ」は防犯アイテムを使わなくてもできる防犯対策です。また、長期間留守にする際は気付かれないよう工夫しておくことが大切です。安心安全な生活を送るためにも、日常生活から意識してみましょう。
まとめ
せっかく建てた理想のマイホームで楽しく快適な生活を送るためにも、防犯対策はしっかりとしておきたいですよね。防犯カメラなど定期的にメンテナンスをし、きちんと機能するようにチェックしておくことも重要です。今回紹介したもの以外にもたくさんの対策方法があるため、環境にあったものを選び組み合わせて、防犯対策がバッチリな注文住宅にしましょう。
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