コンセントの使い勝手で変わる!暮らしやすい注文住宅にしよう
2024/05/21
こんにちは。和歌山市の地域を中心に低価格でも高品質な理想の注文住宅の夢を叶えている、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を建てる際にコンセントについて考えたことはありますか?毎日使うコンセントの使い勝手は、暮らしやすさにつながる重要なポイントです。「コンセントの数が足りない」「配線がごちゃごちゃして見栄えが悪い」など実際に住み始めた際、余計なストレスがないようにしておきたいですよね。今回は「キッチン」「リビング」「寝室」の3つの場所に絞ってお話していきます。
目次
場所にあったコンセントの数はどれくらい?
・キッチンなら「6口」は欲しい
キッチンは、冷蔵庫や電子レンジや炊飯器など日常的に使う家電製品に加え、ミキサーやコーヒーメーカーのようにライフスタイルによって使用する家電製品が変わってくる場所です。場所を決める時の注意点として、水回りやガスコンロの近くは危険なため設置しないようにしましょう。注文住宅でキッチンのレイアウトする際、どこにコンセントがあれば調理がしやすくなるかを考えて設置しましょう。
・リビングはテレビ周り「4~6口」+2畳ごとに「2口以上」
リビングは多くの電気製品を使うため、テレビ周りだけでも4~6口確保しておくとテレビやスピーカー、ゲーム機などに余裕を持って使用できます。また、リビング全体で見てみるとエアコンや空気清浄機やスマートフォンの充電器など様々なことに使うため、コンセントが多くて困ることはあまりないでしょう。目安とされる数はリビングの広さによって変わってきますが、基本的に2畳ごとに2口以上あると便利といわれています。電気製品を使う場所や好みのレイアウトに合った位置にコンセントを設置しましょう。
・寝室は出入口に「2口」+奥に「2口」+エアコン用
寝室ではエアコンやスマートフォンの充電器以外にも、空気清浄機や趣味の部屋として使う場合にはその趣味で使用する道具などでコンセントを使う方が多いでしょう。例えば、就寝中にスマートフォンの充電をしておくにはベッドの近くにあると便利ですよね。寝室のコンセントの位置を決める際は、インテリアの位置に合わせて設置しましょう。
場所や使いたい電気製品によって位置や数は変わってきます。コンセントを後から増やすこともできますが、その分費用がかかってしまいます。そのため注文住宅を建てる際は、実際に使う物を決めてコンセントの位置や数を考えておくと安心ですね。
配線を隠してスッキリさせよう!
・壁掛けタイプでキレイなテレビ周りに
「テレビ周りがごちゃごちゃして見栄えが悪くなりそう」と思ったことはありませんか?そんな時は、テレビの裏側の壁に配線を隠したり壁に埋め込み式収納をつくって周辺機器を収納したりすると解決します。ホコリで汚れることも防いでくれるため、掃除の回数も減りスッキリとした印象になります。
・キッチンは造作棚で家電製品ごと隠そう
「キッチンの生活感をなくしたい」と思ったときは造作棚がおすすめです。オーダーメイドなので、キッチンのデザインやスペースに合わせた物が出来上がるのがポイントです。例えば、扉付きの造作棚で気になる配線も家電製品ごとしまってしまえば、急な来客時もさっと扉で隠してしまえます。
注文住宅を建てる際に考えておきたいのが配線の隠し方。電気製品が増えるごとに増えていく配線は、しっかり整理してスッキリとした空間にしたいですよね。この他にも方法はありますので、使う部屋に合った方法を選びましょう。
まとめ
部屋の使い勝手に直接関わってくるコンセントですが、家づくりをする上で後回しになってしまうことも少なくありません。注文住宅を設計する際は、使いたい電気機器を使いたい時にストレスなく使えるようにコンセントの数や位置を気にしてみてください。
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