注文住宅に自転車置き場って必要?おすすめの設置場所とは
2024/04/16
こんにちは。家づくり工房HB.Nです。
和歌山市を中心に注文住宅を予算が厳しくても叶えやすい低価格で高品質な注文住宅を建てている工務店です。
注文住宅は内部の設備や間取りから外構デザインにいたるまで、全て自分たちの要望に合わせて注文住宅を作る事ができる点が大きなメリットです。
生活をする中で自転車に乗られる方も多くいらっしゃるかと思います。
注文住宅のような新築を建てる際にはそうした自転車の置き場についても考えておく必要がありますよね。
「車の置き場は決めたけど、自転車は隅に寄せるしかないのかな」
「大切な自転車だから、外じゃなくて中に置きたい」
「そもそも自転車置き場ってどこにどんな風に設置するのが良いの?」
とお悩みやご要望をお持ちの方に向けて注文住宅の自転車置き場について解説させて頂きます。
■注文住宅で自転車置き場を外に設置する場合
・玄関
玄関ポーチを広く取り、自転車置き場にするパターンです。出入りしやすく出し入れもしやすいため自転車を毎日使用する方におすすめです。
・軒下
軒下を広く取って自転車置き場にするパターンです。自転車のために何かを増設する事もないため、すっきりと自転車を置く事ができます。
・サイクルポート
外構が広い場合にはサイクルポートを設置して自転車置き場にすることもできます。自転車専用の屋根つきのスペースのため、雨に濡れる事なく自転車を置いておくことができます。
・サイクルハウス
テントタイプのサイクルハウスであればコストをかけずに自転車置き場を設置する事ができます。テントタイプはしっかりと自転車が覆われるため雨晒しになる事もありません。
■注文住宅で自転車置き場を中に設置する場合
・土間
玄関の土間を広く取って自転車置き場にするパターン。土間のスペースで自転車のメンテナンスも同時に行える点も利点です。
・ガレージ
車のガレージと自転車置き場を兼用する事もできます。
車の横や奥、また壁掛けにするなどして置いておく事が可能です。
■自転車置き場を外にするメリットとデメリット
【メリット】
・スペースが確保しやすい
・出し入れが楽
・家の中に汚れを家に持ち込まない
【デメリット】
・雨に濡れる可能性がある
・盗難の可能性もある
■自転車置き場を中にするメリットとデメリット
【メリット】
・雨に濡れない
・盗難の可能性が少ない
【デメリット】
・スペースの確保に工夫が必要
・汚れを家の中に持ち込む
■注文住宅に自転車置き場を置くスペースが無い場合
注文住宅を建てる際に自転車置き場のスペースをどうしても確保できない場合もあります。また自転車置き場の設置を忘れてしまう可能性もありますよね。そうした時に使える対処法をご紹介します。
・自転車カバー
自転車にかけられる自転車カバーを使用すること。自転車カバーをかけておけば屋根のない外に自転車を置いておいても自転車が雨に濡れてしまう事を防げます。
・サイクルスタンド
サイクルスタンドを設置しておくことで自転車が横転してしまうことを防げます。外に設置し、簡易的な自転車置き場にすることができるでしょう。
■まとめ
注文住宅に自転車置き場を設置する際には外にスペースを取るのか中にスペースを取るのか考え、「自転車が置ければいい」「定期的にしっかりと自転車のメンテナンスまでしたい」等々、自転車に対する要望に合わせて自転車置き場を設置しましょう。
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