独身で注文住宅を建てるメリットとデメリットとは？

2024/03/29

こんにちは。家づくり工房HB.Nです。

弊社は和歌山市で高品質な注文住宅をローコスト住宅並みの値段で叶えられるよう日々尽力している工務店です。

さて、本日は「独身で注文住宅を建てるメリットとデメリット」についてお話させて頂きます。

注文住宅は多くの方が結婚されたりお子様が生まれたりという人生の転機を建てるきっかけとしています。

独身で注文住宅を建てる方は確かにあまり多くないかも知れませんが、独身で注文住宅を建てるメリットはもちろんあり、独身でもご自分の家を持って毎日満足して生活している方もいらっしゃいます。

では独身で注文住宅を建てるメリットとは一体何でしょうか？

■独身で注文住宅を建てるメリット

・家賃がいらない

注文住宅を建ててそこに住む等、家を持つ事で家賃を支払う必要がなくなります。

家賃は賃貸に住んでいる限りずっとかかってくる費用になるため、ずっと支払い続ける事になるなら住宅ローンを払った方が良いのでは？と考え家を持つ事に決める方もいらっしゃいます。

・資産ができる

家は資産となります。つまり、住宅ローンはかかりますがそのかかったお金は自分の資産のための支出と考える事ができます。賃貸を借りて資産にならない家賃を払い続けるか、家を持って将来的には資産となる住宅ローンを払うか、と考えた時に注文住宅等で家を持つ事にはメリットがあると考えられます。

・自分に合わせた性能の良い家に住める

注文住宅のような戸建て住宅には耐震性や断熱性といった住宅性能の良さがあります。また注文住宅にすることで自分が最も過ごしやすい設備や間取りにする事ができ、より快適に過ごす事ができます。

・老後の住まいにもなる

注文住宅をはじめとした戸建て住宅は、住宅ローンを払い終わった後は自分の資産となります。独身でも早めに家を持つことでより若い段階でローンの返済が可能です。

高齢になってからでは新しい賃貸に引っ越す事もだんだんと難しくなってくるため、家を持っているとこの点の問題も解決することができます。

■独身で注文住宅を建てるデメリット

・住宅ローンの返済が必要

注文住宅を建てるなどして家を持った場合、住宅ローンを返済する必要があります。住宅ローンは一般的に30年～35年ローンとなっており、その間ずっと住宅ローンの返済をし続ける必要があります。

・引っ越ししにくい

注文住宅等で戸建ての住宅を建てた場合、気軽に引っ越す事が難しくなります。近隣トラブルや仕事の都合等でもし引っ越したくなっても難しいかも知れません。ただ独身であれば住宅を第三者に貸し出し、家賃をもらいながら自分は他の場所に住むといった事もやりやすいため、持ち家を持ちつつ別の場所に引っ越したい場合にはそうしても良いかも知れません。また持ち家が要らなくなった場合には売却してしまうのも手です。