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注文住宅に設置するサウナの種類と費用、注意点について簡単解説

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注文住宅に設置するサウナの種類と費用、注意点について簡単解説

注文住宅に設置するサウナの種類と費用、注意点について簡単解説

2024/03/08

こんにちは。家づくり工房HB.Nです。

 

「せっかく注文住宅で理想を詰めた家づくりができるなら、大好きなサウナを付けたい!」

 

そう思うサウナ好きの方は多くいらっしゃるかと思います。

本日はそんな方たちに向けて、注文住宅に設置するサウナの種類とその価格、また注意点についても簡単に解説いたします。

 

■注文住宅につけられるサウナの種類

・ドライサウナ(乾式サウナ)

80~100度にもなる高温タイプのサウナです。室温は高めな一方湿度は低めで、赤外線や電気、ガスなどで温度を上げます。湿度が低いためカビ等の繁殖が少なく、比較的衛生的に使用することができます。ただ室温が高いため人によっては息苦しさを感じたり、肌や髪の毛が乾燥してしまいダメージを受けてしまう場合もあります。

 

・スチームサウナ(湿式サウナ)

60~80度とドライサウナに比べると低めの温度のサウナです。

温度が低めな変わりに湿度が高く、水蒸気で室温を上げます。湿度が高いため肌や髪も乾燥することなく時間をかけて汗をかくことのできるサウナです。

 

■注文住宅に設置できるサウナの形状

注文住宅に設置できるサウナの形状として代表的なものは以下の2点です。

 

・埋め込みタイプ

乾式、湿式の2種類が選べ、本格的なサウナを楽しむことができます。

大きさや形、素材等の自由度は高いですが高価格です。

 

・据え置きタイプ

埋め込みタイプ同様、乾式、湿式の2種類から選べます。

埋め込みタイプよりは自由度が下がる一方、既に出来上がっているものを設置するため、簡単な取付工事のみで設置することが可能で、施工費用も安価です。

 

■その他のサウナ

・テントタイプ

テントタイプは持ち運びが可能な薪で室温を上げるタイプのサウナです。設置に1時間程度かかってはしまいますが持ち運びが可能なためベランダや庭で使用したり、またキャンプに持っていって使用する事もできる点はメリットです。

 

・小屋タイプ

小屋タイプは敷地内にサウナを設置する方法です。

設置するのは樽型のバレルサウナやログハウスのサウナで、スペースがある方は埋め込み型と同じように注文住宅の敷地内に本格的なサウナを設置することができます。

 

■まとめ

注文住宅でサウナを設置するなら「ドライサウナ」か「スチームサウナ」、用途によっては「テントサウナ」や「小屋タイプのサウナ」を選ぶ事になります。

この中ではテントサウナが最も費用的には安いものの、移動した際には設置に時間がかかる点やベランダや庭に設置するスペースが必要な点は注意が必要です。また、ドライサウナよりもスチームサウナの方が費用的には抑える事が可能です。

 

■理想を叶える家づくり工房HB.N

家づくり工房HB.Nではお客さまの理想を叶える注文住宅をできるだけローコストで叶えられるよう設計しており、なかなか予算を多く取れなくてもできる限り妥協なく注文住宅を建ててもらうために日々尽力しております。

「注文住宅を建てたいけどお金がかけられない」

そのお悩み、ぜひ弊社へお聞かせください。

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