注文住宅に必要な打ち合わせのコツとは?【事前準備が大切!】
2024/03/05
こんにちは!
和歌山市を中心にお客様の理想の注文住宅を叶えている工務店、家づくり工房HB.Nです。
突然ですが、注文住宅には綿密な打ち合わせが欠かせません。
というのも、注文住宅というのはお客様の希望を詰め込んだ世界で唯一のオーダーメイドの住宅だからです。
そのため工務店やハウスメーカーとお客様とで少しの齟齬も無いように幾度にも渡り打ち合わせをし、意思や希望のすり合わせをする必要があります。
少なくとも10回程度は打ち合わせを行うため、着工までに3か月~6か月の期間がかかります。
ただ、中にはなかなかすり合わせが進まず打ち合わせの回数が増え、施工開始までに1年以上かかってしまうケースもあります。
今日はそんな注文住宅を建てる際の打ち合わせのコツについてお話させていただきます。
打ち合わせのコツを知っておくことで少しでも早く着工に入る事ができるかと思います。
■注文住宅時の打ち合わせのコツ5選!
・打ち合わせの前に準備をしておく
「予算の上限」「こだわる部分とその優先順位」「住宅の雰囲気(写真なども集めておく)」「大体のスケジュール感」「質問事項」
上記の内容を注文住宅の打ち合わせに入る前にお客様の方で決めておくと比較的スムーズに打ち合わせが進みます。
特に予算とこだわりたい箇所と優先順位、そして建てたい住宅の雰囲気の3点は決めておくといいでしょう。
注文住宅の中でこだわりたい部分をすべて伝えると費用が高くなってしまう気がするかも知れませんが、工務店やハウスメーカーもプロですので優先順位も伝えることでより正確に予算内でどれだけのことができるのか考え提案してくれます。
また、実際に住めるようになるまで1年はかかることを考えスケジュールを立てましょう。
・「決めること」を決めておく
間取りや建材、外装や内装などなど、注文住宅では決めることがたくさんあります。
そのため1回の打ち合わせの中で「決めること」を決めて進めることで計画的に打ち合わせを進めていくことができます。また「この日にはこれを決める」と前もって知っておくことで事前に考えておくことができます。
・わからないことは聞く
「注文住宅を建てる」というのは人生にそう何度もあることではありません。
ほぼ全ての方が初めて経験することかと思います。
そのため分からない点や不安点など、随時出てくるものかと思います。
そうした時分からないまま進めてしまい、後になって「知らなかった!」と後悔してしまうことを防ぐためにも、どんなに小さな不安点や疑問点でもすべて聞くことをおすすめします。
・理由も一緒に希望を伝える
例えば、「吹き抜けにしたい」という希望を伝えた際、理由を伝えなければ「この構造ではできない」と言われてしまうかも知れません。
しかし「吹き抜けにしたい理由」を一緒に伝えることで
「光を取り入れたい」なら「窓を大きくしてはどうか」
「解放感が欲しい」なら「間取りを変えたり、階段の形を変えてみては」
等々、別の案を提案してもらえる可能性があります。
・打ち合わせ内容は記録しておく
ノートに書いておいたり録音をしておいたりして打ち合わせ内容を記録しておくことで後になって「聞いてない」「話と違う」といった事が起きるのを防ぐことができます。
録音をする際にはトラブルにならないようこっそり録るのではなく相手に一言了承を得てから録音しましょう。
■まとめ
注文住宅を建てる際の打ち合わせのコツについてお話してきました。
上記5点のコツを守ることで比較的スムーズに打ち合わせを進めることができるかと思います。
分からないことは全て聞き、一切の不安なく安心して注文住宅を建てられるようにするためには打ち合わせはとても大切です。
納得いくまで打ち合わせを行い、理想の注文住宅を叶えましょう。
■理想の注文住宅をローコストで叶えたいなら
家づくり工房HB.Nではお客様のご予算内で高品質な注文住宅を建ててられるよう尽力している工務店です。
和歌山や大阪といった地域で「予算が足りなくて注文住宅を諦めるしかない」という方はぜひ一度弊社へご相談ください。
ローコスト住宅並みの価格でありながら高品質な注文住宅を叶えます。
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