注文住宅をオシャレなホテルライクにするには

こんにちは。和歌山市の地域を中心に建築費用を最大限カットすることで、高品質でありながら低価格で理想の注文住宅を建てている、家づくり工房HB.Nです。注文住宅の外観や内装のデザインテイストについて考える際、モダンやナチュラル、アジアンなど様々ありますがオシャレで飽きにくい「ホテルライク」も魅力的ですよね。シンプルでありながら高級感を感じられるホテルライクは、年月を経ても古さを感じにくいため、長く住んでいく注文住宅にはオススメのデザインテイストです。そこで今回は、そんなホテルライクにするにはどうすればいいか、についてお話していきます。

・シンプルな見た目にする

凹凸が少なくシンプルな外観にすることで、ホテルのように洗練されスッキリとした印象にすることができます。例えば、外観のイメージに大きく影響する屋根をシンプルな片流れ屋根や陸屋根を採用すると、無駄のない見た目にすることができるためホテルライクさを増すことができます。また、色数を抑えるとスッキリとしたイメージにしやすくなります。

 

・素材にこだわる

せっかくシンプルな見た目にしたとしても、素材が安っぽいと残念なことになってしまいます。そのため、高級感のあるタイルやレンガなどを採用するようにしましょう。また、素材を決める際はカラーにも注目しておくといいでしょう。

 

・外構を工夫する

フェンスや門柱などの外構にも注目しましょう。外壁で使っているカラーを取り入れると一体感のある外観にすることができます。また、室外機など生活感が出てしまう物を上手く隠すことでホテルのようなイメージにすることができます。

 

一言にホテルライクと言っても、様々なバリエーションがあるためどのようなデザインにするかを決めるとスムーズに進めることができるでしょう。そうすることで内装を考える際も家全体で統一感が出しやすく、理想の注文住宅に近づけることができます。イメージがしにくい場合は、実際に宿泊したことのあるホテルやドラマや映画で登場したホテルなどを参考にしてみるのもオススメです。なるべく無駄なものを排除した引き算のデザインで、スッキリとした外観にすることがポイントです。

・開放感のある空間にする

ホテルのような内装にするためには、開放感のある空間にすることが大切です。天井を高くしたり吹き抜けを作ってみるのも良いですし、床。壁。天井の順に色を薄くして空間を広く見えるようにするのもオススメです。また、背の低いインテリアを選ぶと視線を遮る物が無くなるため、開放感を得ることができます。

 

・生活感が出ないように収納を工夫する

生活感を出さないためにも、収納スペースにはこだわりましょう。ホテルのようなスッキリとした空間にするためには、見せる収納よりも隠す収納の方が向いています。見せる収納は、室内のアクセントとして活用するとオシャレな空間にすることができます。

 

・照明にこだわる

照明にこだわることで、よりホテルに近い空間にすることができます。室内全体を照らすシーリングライト以外にもペンダントライトやダウンライトなど室内のアクセントとなる照明を取り入れることで、ホテルらしさを演出することができます。

 

・色数を抑える

内装の色数を抑えることで、スッキリとした印象にすることができます。また、インテリアの色数を少なくしたりやデザインを内装のテイストに合わせることで、統一感のある部屋にすることができます。

 

内装をホテルライクにするためには、生活感をどのように隠すかが重要になってきます。収納方法を工夫して生活感を出さないようにしたり、インテリアや照明でホテルらしさを出したりなど注文住宅を計画する際は室内をトータルで考えてみましょう。

シンプルで飽きにくいデザインテイストのホテルライクですが、スッキリとした空間が保たれることで非日常感を感じながらリラックスできる空間にできます。しかし素材によって印象が変わってしまうため、こだわりすぎてしまうと費用がかかってしまうこともあります。そのため、コストを抑えたい場合は、ホテルライクにしたい場所を決めておいても良いでしょう。住まいをホテルにいるかのような場所にするために、「ホテルライク」を検討してみてはいかかがでしょうか？