使いやすいスイッチで暮らしやすい注文住宅にしよう!
2024/06/18
こんにちは。和歌山市の地域を中心に高品質な理想の注文住宅を低価格で建てられるようにこだわっている、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を計画する際、間取りやデザインなどを重視する方が多いと思いますが、スイッチについて深く考えたことはことはありますか?種類やデザイン、位置など快適で素敵な空間にするためには決めておくことがたくさんありますよね。そこで今回は、そんな「スイッチ」についてご紹介していきます。
目次
スイッチの種類
・片切スイッチ
1つの照明1つの場所で付けたり消したりする、よく見るタイプのスイッチです。シンプルなスイッチのため、様々な場所で使われます。
・3路スイッチ
1つの照明を2つの場所から操作ができるスイッチです。階段の上と下にそれぞれ設置することで、どちらかのスイッチを使えばオンとオフを切り替えることができます。また、廊下が長い場合にも採用されることがあります。
・ほたるスイッチ
電源を切った状態でも内蔵ランプが光るため、室内が暗くても場所が得分かりやすいスイッチです。そのため、廊下やトイレなど常に照明をつけておかない場所によく採用されます。
・調光スイッチ
電源のオンとオフの切り替えに加えて、明るさも調整することができるスイッチでダイヤル式やスライド式などがあります。リビングやダイニングなどで使用されることが多く、光の色を変えられるものもあるため雰囲気に合わせて変えることができます。
・センサースイッチ
動くものに反応してオンとオフが切り替わるスイッチで、玄関に設置されることが多く夜に帰宅した際にいちいちスイッチを押す手間を省くことができます。また消し忘れることが無いため、電気代の節約にもなります。
・リモコンスイッチ
壁に取り付ける必要が無いため、離れたところからでも操作ができます。そのため寝室で使われることが多く、枕元に置いておけば起き上がらなくても照明を操作することができます。また、複数の照明の操作ができるものもあるため、リビングなどでも使用されます。
設置する場所によって使いやすいスイッチは変わってきま宇。そのため、注文住宅を建てる際は、部屋ごとの使い方によってスイッチの種類を変えると快適に過ごすことができるでしょう。
位置を考える際のポイント
・ドアと干渉しないか
ドアの近くは部屋に入る際にすぐにスイッチが押せるため便利ですが、開き戸の場合ドアノブと反対側の壁に設けてしまうとドアを開けた際にスイッチが隠れてしまいます。そのため、ドアと干渉しないかを考えて設置しましょう。
・家具を置くとき邪魔にならないか
家具を置きたい場所にスイッチがあると置けなくなってしまうため、部屋のレイアウトを決めてから設置場所を考えると後悔することが少なくなるでしょう。また、一般的なスイッチは床から110㎝~120㎝の高さに設けられることが多いく、家具の上に家族の写真を飾ったり小物を置いたりした際に邪魔になってしまうこともあるため注意しましょう。。
・動線に合っているか
生活する際の動線を考えて決めると効率よく使用することができ、ストレスを感じることが少なくなります。例えば、廊下が長い場合玄関にしかスイッチが無いと、いちいち消しに行かなくてはならないため不便に感じてしまいます。
スイッチは毎日使うため、動線や部屋のレイアウトを考えて位置を決めておかないとストレスとなってしまう場合があります。注文住宅であれば家族にとって使いやすい位置や高さを決められるため、しっかりと計画していきましょう。
まとめ
スイッチの種類や位置によって住まいの快適さが変わってきます。自由度の高い注文住宅だからこそ、後悔をしないように細部までこだわって決めていくと良いでしょう。家族にとって住み心地のいい住まいにするために、ぴったりなスイッチを見つけましょう。
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