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階段で快適さやイメージが変わる?住みやすい注文住宅に

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階段で快適さやイメージが変わる?住みやすい注文住宅に

階段で快適さやイメージが変わる?住みやすい注文住宅に

2024/06/11

こんにちは。和歌山市の地域を中心にお客様のライフスタイルに合い、低価格でも高品質な理想の注文住宅になるよう尽力している、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を建てる際、「階段」について深く考えたことはありますか?間取りを考える際は、つい後回しになってしまう階段ですが配置する場所によって住み心地も変わり、デザインによって住まいのイメージも変わってきます。そこで今回は、階段を配置する際に押さえておきたいポイントや場所などをご紹介していきます。

目次

    配置する際のポイント

    ・動線を意識して配置する

    上下階をつなぐだけでなく、動線を決める重要な場所です。スムーズに移動できないと、小さなストレスが溜まってしまいます。そのため、住んだ際の家族の動きを考えながら配置する場所を決めましょう。

     

    ・種類やデザインを考える

    配置場所やその場所のイメージによって、階段の種類やデザインを決めると良いでしょう。例えば、デザイン性が高いスケルトン階段をリビングに配置した場合、階段がアクセントになりオシャレさが上がる他圧迫感を与えないため開放的な空間にすることができます。

     

    ・安全性にも注意

    階段をつくる場合は手すりを付けることが義務化されていますが、せっかく注文住宅を建てるなら形状や高さにもこだわるとより使いやすいものになります。また、滑り止めを付けたり勾配を緩やかにするなど安全対策をしておくと安心して使える階段になります。

     

    ・階段下のデッドスペースの活用方法

    階段下のスペースは収納場所やワークスペースにするなど様々な使い道があります。注文住宅をより充実させるためにも、活用方法を考えておくと良いでしょう。

     

    デザイン性も大切ですが、同じように使いやすさも重視することで済み始めてからも快適な生活を送ることができます。そのため、ライフスタイルに合うような階段を選びましょう。

    配置する場所は主に玄関orリビング

    ◆玄関に設置する場合

    ・メリット

    家に入ってすぐに2階に上がれるため、来客と顔を合わせる心配がありません。また生活空間を部屋ごとに分けることができるため、1人の時間も作りやすく空調のコントロールもしやすいことがメリットです。

     

    ・デメリット

    部屋から出入りする際、温度差ができてしまう点に注意しましょう。また、家族と顔を合わせる機会が減ってしまうこともデメリットとして挙げられます。

     

    ◆リビングに設置する場合

    ・メリット

    家族と顔を合わせる機会が増えるため、コミュニケーションが取りやすくなります。また、リビングに階段を設ける際は吹き抜けにするケースが多いため、明るく開放感のある空間にすることができます。

     

    ・デメリット

    開放的になる反面、エアコンが効きにくくなったりリビングの音やニオイが2階に伝わってしまう点に気を付けましょう。また、来客時にリビングに通した場合家族や別の来客同士で顔を合わせてしまうことにも注意が必要です。

     

    プライバシーを重視する場合は玄関、家族とのコミュニケーションの機会を多くしたい場合はリビングなど、どのようにしたいかを考えて選びましょう。また、場所によって使い勝手が変わってくる階段ですが、位置も重要となります。住宅の中央に配置すると動線が短くなり家の隅まで移動しやすくなるため、効率を重視する場合は位置も考えて家全体の間取りを考えましょう。

    階段の種類

    ・直階段

    一直線に上下階を繋げるシンプルな形状のため、コストダウンをしやすい階段です。また、必要とするスペースが少なくて済み、階段下のデッドスペースも活用しやすいことがポイントです。

     

    ・かね折れ階段

    階段の途中でL字型に曲がっている階段で、踊り場を設置することが多いため足を踏み外しても途中で止まることができる可能性が高いことが特徴として挙げられます。

     

    ・折り返し階段

    上から見るとコの字型に見える階段で、勾配を緩やかにしやすくかね折れ階段と同じように足を踏み外しても安心度が高いことがメリットです。しかし、大型家具を上階に搬入しにくくなる点、直階段やかね折れ階段に比べてコストがかかってしまう点に注意が必要です。

     

    ・螺旋階段

    柱を通信に螺旋状に踏板を配置した階段で、デザイン性が高く室内のアクセントとしても使えることがポイントです。省スペースでも設置できる反面、中心にいくほど踏板の面積が小さくなるため足を踏み外しやすい点や家具の搬入に手間がかかる場合があるなどデメリットもあるため気を付けましょう。

    まとめ

    注文住宅で階段をつくる際には自由がゆえに迷ってしまうこともたくさんあるかと思いますが、家族とどうやって過ごしたいかを考えながら決めるのも良いでしょう。機能性もデザイン性も満足できるような階段を計画して、快適なマイホームになるように検討していきましょう。

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