注文住宅を建てるなら考えておきたい虫対策!
2024/06/02
こんにちは。お客様のライフスタイルやニーズに合った理想の注文住宅を低価格で実現している、家づくり工房HB.Nです。注文住宅を建てる際、「どんな外見にしようかな」「このインテリアが似合う空間にしたいな」「玄関の近くにパントリーがあると便利かな」とデザインや機能面に注目する方が多いのではないでしょうか?しかし、注文住宅を建てる際、快適に長く住み続けるために忘れてはいけないのが「虫対策」をどうするかです。そこで今回は注文住宅を建築する前と建築した後、それぞれしておきたい虫対策についてまとめていきます。
目次
建築前にしておこう
・虫の少ない土地を選ぼう
虫は湿気を好むため、水辺の近くや林など自然が多い場所避けて土地を選びましょう。また都心部でも飲食店の近くなど、虫が集まりやすい環境がそろっている場所も避けると良いでしょう。
・虫が寄り付きにくく侵入しにくい設計にしよう
湿気は虫が寄ってくる原因の1つです。そのため、吸湿性の高い断熱材などを採用することで、湿気がこもりにくい家になります。また、玄関のドアにも網戸を付けたり庭を土ではなくコンクリートにしたりすると、虫が侵入しにくい環境になりるためオススメです。
・シロアリ対策は必須
住宅の基礎部分をシロアリにやられてしまうと、せっかく建てた注文住宅がダメになってしまいます。そのため、シロアリの嫌う木材を使用したり床下に湿気がこもらないような基礎工事をしておくと建てた後も安心して暮らすことができます。
・建築中に出るゴミはしっかり処理
建築中に必ず出る木くずなどが原因で害虫が発生してしまう場合があります。そのため、ゴミはなるべく放置せずにきちんと処理してもらうようにしましょう。
自由に設計できるのが魅力の注文住宅。デザインだけでなく「虫対策」も建てる環境に合わせて準備していくと良いでしょう。虫を寄せ付けないこと、家の中に入れないことに意識して計画していきましょう。
建築後も忘れずに
・引っ越しで使った段ボールは早めに捨てる
段ボールは虫を運んでしまう場合があるためできるだけ新しいものを使い、荷解きが終わった後の段ボールは収納ボックスなどとして使わずに使用後はすぐに処分しましょう。
・防虫グッズや虫が嫌いな植物を植える
侵入経路の1つである、ベランダや窓の近くに虫よけ材を置いておくと侵入されにくくなります。また、ペットや小さな子供が居て防虫グッズを使用することが気になる場合は、ペパーミントやレモングラスなどの虫が嫌がる植物を置くのもオススメです。
・証明をLEDにする
寄る街灯に集まる虫を見ることは多いですよね。虫は紫外線に集まる習性があるため、紫外線を放出しないLEDの光には寄ってきません。そのため、駐車場や玄関などに証明を設置する場合は、LEDを選んでおくと虫が寄り付きにくくなります。
・ゴミ捨ては定期的に
住宅を建てた後もゴミには気を付けましょう。特に料理をするキッチンでは清潔さが重要なため、こまめに掃除や整理整頓しておくことが重要です。害虫の食べ物となる生ゴミや油汚れを溜めないようにしましょう。
住宅を建てた後も、虫対策は忘れないようにしましょう。長く済むためには日々のメンテナンスが大切です。定期的に掃除をして、虫が寄り付きにくい環境を維持できるようにしておきましょう。
まとめ
虫対策は「寄り付かせず」「侵入させない」環境を作ることが大切です。また、見つけた場合はすぐに対処し被害の拡大を防ぎましょう。快適な生活を送るためには、清潔に保てるような設計にしておくと住んでからもメンテナンスなどがしやすくなり、長く暮らしていくことができます。注文住宅を建てる際は、打ち合わせの時点からしっかりと虫対策をしていきましょう。
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