注文住宅で庭のある暮らしを

こんにちは。和歌山市の地域を中心に夢の注文住宅をローコストで建てられるよう尽力している、家づくり工房HB.Nです。「せっかくの注文住宅だし、庭をつくりたい」「趣味のガーデニングを楽しみたい」「安心して子供の遊べる庭にしたい」など考えたことはありませんか？庭はマイホームを構成する上で大事な要素の1つです。今回はそんな庭をつくる際のポイントについてお話していきます。

・使い方を考えよう

「ガーデニングをしたい」「家族でバーベキューをするスペースが欲しい」など使い道を具体的にイメージしましょう。目的ごとにスペースやエリアを決めておくと、庭をより有効活用できます。また、間取りが決まった後に「バーベキューをしたいからウッドデッキを付けよう」「子供の遊び場にしたいから芝生にしよう」など設備を考えていくのも理想の庭への一歩になります。

 

・日当たりとプライバシーにも気を付けよう

庭をつくる上で欠かせないのが日当たりとプライバシーが確保できているかです。日当たりが悪いと家の中が暗くなったり湿気がこもったりするため、日当たりの良い場所につくると良いでしょう。また、外から庭が見えてしまいプライバシーが気になる場合は、目隠し用のフェンスや背の高い木を植えると目隠しになるため安心です。

 

・メンテナンスしやすく

家族にとって楽しい場になる庭ですが、長くキレイに使うには日々のメンテナンスが必要になってきます。例えば、天然芝を敷く場合は定期的に芝刈りや水やりが必要になります。このように庭の使用や設備によっては面倒になってしまうこともあるため、天然芝ではなく人工芝にするなど工夫をしておくと良いでしょう。

 

・水栓を設置するなら慎重に

ガーデニングやバーベキューをする際にあると便利な水栓ですが、設置する位置によって使いやすさが変わってきます。また種類は、地面に埋め込んである「散水栓」と柱に蛇口がついている「立水栓」の2つがあるため、用途によって使いやすいものを選びましょう。

 

ガーデニングやホームパーティーなど様々なことを楽しむ場になります。また、庭をつくることによって、家への日当たりや通気性も向上するため暮らしの質も上がるでしょう。庭付きの注文住宅を建てる時は、何をしたいかを考えて計画しましょう。

・庭が広すぎてメンテナンスが大変

広い庭は開放感があって素敵ですが、草取りや目隠し用の植物の手入れなど日々のメンテナンスが欠かせないため、面積を多くとると手間がかかります。手入れにかかる時間や労力を考えて庭の広さを決めましょう。

 

・ある程度の広さが必要

庭をつくったことで住居スペースが狭くなってしまっては、暮らしやすい家にはなりません。また、庭のスペースを確保するために土地の面積を広げると土地代もかさみます。そのため、住居スペースとのバランスを取りながら予算に合った庭にしましょう。

 

庭を計画する際は、家族が快適に使える場所になるよう考えて計画することが大切です。建てる住宅やライフスタイルに合った広さの庭にすることで、後悔しない素敵な庭をつくりましょう。

庭がある暮らしは、生活をより豊かにします。どんな庭にしたいか、広さはどれだけ必要かなど家族のライフスタイルに合った庭にできるように工夫していきましょう。住宅と同じように長期的に使っていける庭にできるように設計しましょう。