注文住宅の建て方について簡単解説！理想の家づくりをするには

こんにちは。家づくり工房HB.Nです。

弊社は和歌山市の地域を中心にお客様の理想を叶える注文住宅を建てている工務店です。

さて、本日は注文住宅の建て方についてお話させて頂きます。

建て方を知ることでより理想の家づくりをするための道しるべとなれば幸いです。

 

■注文住宅の建て方

「注文住宅を建てよう」と考える時ところから「実際に住み始める」までの流れをご紹介させて頂きます。

 

・どのような注文住宅にするか考える

注文住宅の建て方の最初としては「どのような注文住宅にしたいか」を考えるところからはじまります。

家族で話し合ったり、ハウスメーカーや工務店のHPやパンフレットで実際の事例を見たり、住宅展示場やショールームに行くのも良いかも知れません。

住宅見学会に行くことで注文住宅が実際にどのように建っていくのか、その会社の住宅の建て方を見る事ができます。

そうしてどのような注文住宅を建てるのかイメージをかためます。

 

・資金計画を立てる

頭金や住宅ローンについて考え、注文住宅にかけられる予算をかためます。この点がはっきりしていることで実際にハウスメーカーや工務店に依頼する時にも「予算内でできることを」と話し合う事ができます。

 

・施工を依頼する会社と土地を探す

予算やイメージした理想の注文住宅を元に注文住宅の施工を依頼するハウスメーカーや工務店を決めます。ハウスメーカーや工務店ごとにかかる費用や得意としている注文住宅のタイプ、またアフターフォローの内容が違いますので、それらを含めてよく考えましょう。同時に住みたいエリアの土地を探します。気に入る土地は中々見つかりづらいものですので、複数の不動産会社を利用して探しましょう。土地が見つかった後は敷地調査と地盤調査をし、希望する注文住宅が建てられるか調べます（依頼を検討している施工会社にお願いすれば、調査をしてくれたり調査会社を紹介してくれます）

 

・設計プランを決め、契約する

施工会社から提案されたプランを元に施工会社の担当者と家族でよく話し合い、最終的な設計プランを決めます。外観から内装、間取りや設備面等々、予算の中でもこだわりぬいて理想の注文住宅の設計プランを決めましょう。

設計プランと見積もりが確定したら施工会社と「工事請負契約」を結びます。

 

・住宅ローンの申請をする

土地が決まり設計プランが決まったところで住宅ローンの申請を行います。

少々複雑な手続きとなるため、事前に施工会社や金融機関に相談しておきましょう。

 

・近隣の方への挨拶

注文住宅の施工が始まる前に近隣の方へ挨拶を行います。

後述する地鎮祭と上棟式と同日に行う方が多いです。

 

・地鎮祭と上棟式を行う

施工が始まる前に工事の無事とその土地に建つ建物の安全を祈る地鎮祭と上棟式を行います。詳しい流れや必要となるものなど、詳しくは施工会社の方に相談しましょう。

 

・建築現場の訪問

実際に注文住宅を建築している現場を訪問し、家の出来上がり具合を確認します。頻繁に訪問することで作業している職人さんとコミュニケーションを取る事ができたり、また建っていく様子を見ておくことでより住宅に愛着を持つことができるようになります。

 

・完成検査

注文住宅が完成したら、施工会社の担当者、工事の管理者と住宅のチェックを行います。床や壁に傷が無いかどうか、ドアやふすまの開け閉めはスムーズか、また図面通りに建てられているか等、細かくチェックします。もし不具合がある場合には修正・修理してもらうよう伝えます。

 

・引き渡し

完成検査も済んだら引き渡しとなります。

家の鍵と保証書を受け取り、夢の注文住宅での生活が始まります。

 

■まとめ

注文住宅の建て方について簡単にお話してまいりました。

理想の家づくりをするにはしっかりとした計画を立てる事が必要です。

もし「予算の関係で注文住宅を建てられない」と諦めている方や「予算内でどうしても注文住宅を叶えたい」といったお気持ちがある方はお気軽に家づくり工房HB.Nにご相談くださいませ。