土台~建て方状況! 和歌山市・岩出市・大阪府で注文住宅をご検討の方へ
2023/07/04
家づくり工房HB.Nのブログにようこそ!
家づくり工房HB.Nでは和歌山の地域を中心にお客様の理想をぎゅっと詰めた理想の注文住宅をローコスト住宅価格で叶えております!
予算で注文住宅を諦めてしまう前に、是非弊社へお声がけください♪
今日は前回の続き、和歌山市内で現在建築中のY様邸の建て方状況についてブログ書きます!
とはいえ、実は7月4日現在、足場も取れて工事は着々と進んでいます。
にもかかわらず、私のブログは予定通り遅れています(笑)
では気を取り直して・・・本日は土台組みと建て方について書きます。
土台にはそれぞれ耐震用の金物があります。
「筋交い金物」や「ポールダウン金物」、「アンカーボルト」や「仕口金物」等々…
それぞれ引抜耐力と言われる力に対応する金物を取り付けていきます。
引抜耐力とは、施工アンカーに引き抜く力を加えた時に施工アンカーが抜けるまで、もしくはアンカーが付けられているコンクリート等が破壊されるまで力をかけ続け記録した荷重の最大値のこと。
この金物を間違えたり、締付不足などがあれば、建物の強度不足に直結することになってしまいます!
代表的な耐震用金物について簡単に解説いたします。
・筋交い金物
「平形」「箱型」「L字型」などがあります。
柱と柱の間に斜めに入れ、建物の強度・耐震性を補強します。
・ポールダウン金物
地震によって揺れた時に発生する「引き抜きの力」に対して柱が基礎から抜けてしまわないようにする役割のある金物です。
柱の上下に設置し柱と土台・柱と梁を強く固定します。
・アンカーボルト
木造住宅において基礎と土台を繋げるボルトです。
ポールダウン金物同様建物と基礎を繋げるものですが、アンカーボルトは建物本体が地震の揺れ等でずれて倒壊してしまうことを防ぎます。
・仕口金物
地震等で揺れた際に梁が抜けてしまわないようにするための金物です。
これらの金物たちは毎回神経を使って一つずつ確実に確認していきます。(ホールダウン金物は柱からの距離が重要です!)
当然ですが全て問題なく中間検査も合格しました!
この後は内部を仕上げつつ、外壁(もう張ってますが・・・笑)施工に移っていきます!
また更新しますね!
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